子どもの、矯正と脱毛。かみ合わせ直しました。脱毛もしました。母が書く、費用と手続きの記録
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矯正の後戻り。リテーナーを忘れたとき、治したあとに悪くなったとき(学会の説明)

矯正の装置が終わっても、歯並びは変化します。リテーナーを忘れたとき、治したあとに悪くなったとき、どうすればよいのか。日本矯正歯科学会の説明をまとめました。

うちの娘のリテーナー(体験)

うちの娘は、矯正の装置が終わったあと、リテーナーを夜寝るときだけつけていて、今もつけています。2年たった今も3か月に1回、通院しています。このページの後戻りの説明は、日本矯正歯科学会の説明です。うちの経過ではありません。

リテーナーを使わないと(学会)

学会は、歯を動かし終えたあとの歯は、周りの骨や歯ぐきなどがまだしっかり歯を取り巻いていないため、かなり動揺している、と説明しています。保定装置を使わないと、もとの悪い不正咬合に戻ってしまいかねない、とされています。

高校生の娘さんが保定装置を忘れて、歯並びが悪くなってきた気がする、という相談には、次のように答えています。

  • 保定装置を使わなければ、もとの悪い不正咬合に戻ってしまう傾向が出てきます。
  • できるだけ早い時期に、主治医に相談してください。
  • 気になるほど悪くなっていれば、再治療になります。早い時期であれば、多くの場合、短期間で治療を終えることができます。

どうしても忘れてしまうとき(学会)

学会は、どうしても忘れてしまう場合は、固定式の保定装置に切り替えることも考えられる、主治医に相談してください、と書いています。

歯の裏側に針金で留める保定の場合は、食べ物のカスがたまって、むし歯になりやすいので、いろいろな方向から磨くように、とも書かれています。

治したあとも、歯並びは変化する(学会)

学会は、矯正が終わったあとも、歯並びやかみ合わせは変化する、と説明しています。通常は良い方向に変化していきますが、親しらずが生えてきたり、むし歯や歯周病になったり、妊娠や加齢など体の変化で、悪い方向に変化することがある、とされています。

結婚して県外に引っ越し、治療してもらった先生のところに通えない、という人からの相談には、悪くなった歯並びの写真を撮って、矯正してくれた主治医に送り、アドバイスを受けるように、と答えています。通えるときは、まず主治医に相談してください。

子どものころに治したのに、大人になって悪くなる(学会)

子どものころに取り外しのできる装置で矯正したが、大人になって歯並びが悪くなってきた、という相談に、学会は、悪くなることが稀にあると答えています。原因として、そのあとに生えてきた歯が、すでに生えている歯を押したことや、成長でかみ合わせが変わったことなどが考えられる、とされています。

この相談者の再治療については、歯がすべて生えていて、成長も終わっているので、しっかり治療して、しっかり歯を留めておく保定装置を使えば大丈夫と考えられる、と答えています。ただし、かなり年齢が高くなると、老化などで、ある程度は歯並びやかみ合わせが悪くなることは理解しておいてください、とも書かれています。

このページを読むときの注意

治療の個別の判断を示すものではありません。リテーナーの使い方や、歯並びが気になるときは、通っている歯科医院にご相談ください。

出典(確認日:2026年11月3日)